Color Balance カラーバランス
「ホリスティックカラー」で心と体のバランスと調和をもたらしましょう!
人は生きている限り、感情的レベル、肉体的レベル、精神的レベル、審美的レベルな
ど、様々なレベルでバランスを追求しています。これは、古代中国の伝統思想である
「陰陽説」にもつながっています。
「陰陽説」では、女性と男性、月と太陽、白と黒など、自然界に存在
するものは、全て相反するエネルギーが同時に存在すると考えてい
ます。例えば、女性は陰で、男性は陽のエネルギーを持ち、どちらも
自然界には不可欠なものです。
陰陽を色にあてはめると、ブルーやバイオレットなど寒色は陰で、
レッドやオレンジなど暖色は陽になります。私たちは、暖色の部屋に 置かれた緑の植物を見ると
ホッとします。寒色の部屋に飾られたオレンジの花からは、元気をもらう感じがします。
まわりの環境から、様々なエネルギーをバランスよく取り入れることによって、私たちは心と体を健康に保っていくこ
とができます。特定の色に偏りすぎると、バランスを崩すことになります。陽と陰のエネルギーが、バランスよく調和
することが大事です。
人間が本能的にバランスを求めることを、「ホメオスタシス(恒常性)」といい自然の生理作用です
私たちの心と体は、生命のバランスを一定に保つために懸命に努力しています。 赤いものを数十秒じっと見つめた
後で、白い紙に目を移してみると、補色である緑が見えます。これは、ホメオスタシスの作用 で「補色残像効果」と
いいます。ある色を長く見ているとその刺激によって疲れるため、目の神経が今見ている色の反対色を誘い出して
バランスをとろうとするのです。私たちは色が持つ体感温度を工夫して使うことによって、バランスを得ることができ
るのです。
病院の手術室には、医師の手術着や部屋の壁などに緑系の色が多く取り入れられています。これは、手術を行う
医師たちは赤い血をずっと見ているので、壁や手術着が白い色だと目に赤の補色である緑を感じてしまい、手術に
集中できなくなるのを防ぐ目的とされています。

色に関しては個人の好みやパーソナリティが深く関係するので、「・・・・してはいけ
ない」ということはありません。しかし、インテリアとファッションで色を使う際は、
つねに寒色と暖色のバランスをとることが大切です。色は独占的に使わないで、
以下の基本的な次のガイドラインを守りましょう。
・寒色を多く使う場合は、暖色を少し加えることでバランスをとる。
・暖色を多く使う場合は、寒色を少し加えることでバランスをとる。
色は無意識に見ていても、私たちは色からサブリミナルなメッセージを受けていま
す。色はあなたの思いや気分に影響を与えます。
色と香りで癒される

