住まいは、私たちの心と体のバランスをもたらすのに重要な役割をしています。
住まいは、 「安全な天国」であることが重要です。人は今まで以上に、住まいに対して安心感と滋養、心地よさ、リフレッシュメントを求めています。
インテリアの配色をするうえで最も大切なことは、家の中で使われている色のバランスがとれていることです。住まいの全ての部屋を、同じ色系統で統一することは好ましくありません。
部屋を色で飾る際、洋服を着るのと同じ様な方法で行なっている人が多いと思います。パーソナルカラー診断で似合う色を教えてもらうと、その色ばかりファッションだけでなく、インテリアにも多用することはよくありません。
私たちが健康であるためには、スペクトルの全ての色エネルギーを必要とします。ある一定 の色だけを用いること
は、色のエネルギーのバランスを崩すことになります。

無意識的に私たちの目は、自分の置かれた環境においてバランスを探します。色のない家は
質素で厳格、不歓迎な感じを与えます。色をたくさん使いすぎる家は、混乱してゴタゴタした印象
を与えます。温かみのない寒色だけの部屋は、非友好的で無関心な感じです。暖色を使うと歓
迎的な雰囲気を出せますが、使い過 ぎると暑すぎる感じになり、圧倒的な雰囲気になってしま
います。
暖色だけの部屋に入ると、人の目はバランスをとるために寒色を探し始めます。反対に、寒色
だけの部屋は冷たすぎて、私たちの気分に影響を与えます。
私たちは、もしいつも同じ食べ物ばかり口にしていたとしたら、栄養のバランスが崩れ、健康 を害します。色のエネ
ルギーも同じです。心身とも健康であるためには、スペクトルの全ての 色エネルギーに、バランスよく包まれること
が大切です。

あなたの住まいがどんな色のエネルギーに満ちているか、確かめてみましょう。
部屋の中には、壁紙やカーテン、家具、カーペット、絵画やクッション、植物や花など、色を取り入れるものは、たくさんあります。私たちは、それらの色全てから影響を受けているのです。
色のエネルギーを効果的に活用して、毎日の暮らしを楽しくイキイキしたものにして下さい。